月別アーカイブ: 2015年8月

立秋(8月8日)

明日8月8日(土)立秋! 暑さの頂点といわれる日。

次の季節へ移る節目。

季語の挨拶も

暑中お見舞い→→残暑お見舞いに変わる日。

本当に明後日から涼しくなって欲しいですね・・。

皆様、お体のほうご自愛くださいね。

写真は、お客様に贈らせていただいた品につけたメッセージです。

中元ヤマト醤油2015のコピー

お陰さま

『お陰さま』私はこの言葉が大好きです。

今自分の周りだけではなく、すでに亡くなった人や自然に対しても

感謝の気持ちを表すために『お陰さま』とよくいいます。

『陰』とは、日のあたらないところ、目立たない、隠れているという意味。

陰で支えてくれているものに対して『お陰』といいます。

多くの人に支えられていることに感謝し、毎日の生活の中で、、、折に触れて

「おかげ様」という言葉を使いたいですね。

「おかげ様」は、謙虚さ、反省の心を引き出してくれる素晴らしい日本の言葉です。

つまらぬ自我妄執を捨てて、得手勝手を慎んだら..世の中はきっと明るくなるだろう~

「自分が」、「自分が」を捨てて「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたいですね。。

地蔵

 

人間関係の基本

倫理・道徳というと。とかく私たちは「あの人が問題」「こうすべきだ」….、というように

相手に対して求めてしまいがちです。ところが相手は自分の思いどおりにはなりません。

自分のことを棚上げにして、相手にばかり変わることを求めてしまうことが多くあります。

人の欠点、短所は気になるが、自分のことはなかなか気づきません…。

年をとると、その傾向が強くなりますね(^^)

私たちは、互いに不完全な人間同士、互いにそれぞれ長所や短所を持っています。人の欠点や短所が気になりイライラする場面もありますが…人間関係の基本は相手を理解しようとする姿勢だと思います。

理解は、あら探し的な姿勢からは生まれません。自分の謙虚さがあって初めて成立するものだと思います。

英語の「理解」はアンダースタンド。文字通り『下に立つこと』。常に相手を尊重し、敬意と謙虚さをもって相手を認めて受け止め(受け入れる)ていく姿勢が大切ですね。

゛老いては子に従う”

他人に求める前に、自分の心を素直に見つめる習慣をつけたいものですね。

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一流の条件..

一流の条件..

人は年を重ねていくと..知らず知らずのうちに失われるものその一つが「謙虚さ」です。

私は威張る人を信用しません。

自分より歳や立場が下とみるとこれ見よがしに「くん」づけで呼んだり呼び捨てたり人がいます。

こういう人に共通しているのは 内心の「劣等感」と「自信のなさ」だそうです。

未熟な私も、気づかないうちに高慢になっていないかどうかときどき自問したいと思います^^;

*いばる男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ。
?オードリー・ヘップバーン?

尊敬する先生との記念写真☆彡

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