Archive for 3 月 8th, 2010

親を大切にする。

金沢市西倫理法人会の倫理経営講演会に行ってきました。

夜に自動車の納車で横浜に行かなくてはいけなく、最初の株式会社鯉平の清水社長の話を聞いて帰る予定で参加しました。

約50分間の体験発表であったが、話の構成(起承転結)とその内容全てが、とても良かった! 

 

成功談ではなく、失敗談の話をします!と切り出し事業継承者(4代目)としての体験談に引き込まれました。

親を超えようとばかり考えていた。問屋という形態から小売り(直売)に転換しお店をドンドン出店。銀行からの億単位の借入。直ぐに銀行がお金を貸してくれる。しかしなかなか事業が好転しない。返済に行き詰まる。結果親(先代)の徳にあぐらをかいていた自分に気づく・・・。

今までは、損得勘定で物事を判断していた。今は、親(先代)の喜ぶ方を選ぶという判断基準を軸に。多くの改善に全力を尽くし、現在は順調。回りからも多くの応援(援助)をいただけるように変わっていった。徳を積み重ねていけるような生き方を実践していきたい。

最後に一片の詩の紹介があった。じ~んときました。

【親指】

親指一本と四本の指とが、いつも対立しているが                                             お茶を飲もうとする時にどの指でもかまわない。                                                            親指と相談したときに、たやすく目的は達せられるが                                                                       もし、親指を除外したら他の指が総がかりでも茶碗を                                                                持つことが出来ないし、お茶を飲むにも不便である。                                                                        親指は短く低い、スタイルもおおいに悪い。                                                                  節も一つ足りないようだ。                                                                                                     しかし、親指を除外したら何も出来なくなるのではないか                                                       親指と腹を合わせたら何でもたやすくできるのだ。                                                    親指に相談せよ、親の徳をいただき                                                       親の真心に眼を開け!                                                                たとえ全世界が敵となっても                                                           親が最後の味方なのに                                                                        親を粗末にする馬鹿者奴を大自然は                                                      指をもって教えている。

                元明治神宮 宮司 中山正光氏の話より

よかった。

月曜日, 3 月 8th, 2010 未分類 コメントはまだありません